
強敵ドラゴンゾンビLv30 SP装備縛りでの攻略
パーティ構成
- パラディンLv60
- レンジャーLv60
- 賢者Lv60
- バトルマスターLv60
対策
弱点 | ジバリア・イオ |
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等倍 | デイン・ギラ・メラ・ドルマ・バギ |
耐性 | ヒャド |
ドラゴンゾンビの行動 | |
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通常攻撃 | 単体に物理ダメージ |
痛恨の一撃 | 単体に防御無視物理ダメージ |
氷の息 | 全体にヒャド属性ブレスダメージ |
大きく息を吸い込む | (次のターンに凍える吹雪) |
凍える吹雪 | 全体にヒャド属性ブレスダメージ |
状態異常などの嫌らしい行動は無いものの、単純に攻撃が痛くシンプルに強いです。特にブレスが強力なので最優先で対策が必要です。

滅竜の焔はドラゴンゾンビ戦でのバフ効果が最大になるLv21まで強化済みです。
装備・こころ・心珠
1人目: 回復パラディン。頻度の高い氷ブレスに対抗するために、パーティ全体の耐性を確保して被ダメージを減らすこと・回復量を高めることを目指した編成を組みました。
ヒャド耐性はSP装備には無いので、過去のイベント配布装備を引っ張り出してきました。耐性重視で守備力が低めになってしまいましたが、それでもパラディンガードの効果に期待して賢者ではなくパラディンを入れました。
耐性合計値: ヒャド42% ブレス5%
2人目: サブアタッカーレンジャー。とにかくブレスダメージが痛いのでフバーハは絶対に必要で、その後は影縛り狙いも兼ねたアタッカーとしての役割も期待しています。
こころは変な組み合わせですが、耐性を優先してセットした結果こうなりました。 しかし終わった後に改めて考えると、耐性は心珠で確保してこころは火力重視のほうが良かったかもしれません。
耐性合計値: ヒャド32%
3人目: 回復賢者。やはり1人は賢者にしないと回復量が足りませんでした。緑はドラゴスライムとメタルホイミンでお手軽に耐性を確保できるのも大きいですね。
耐性合計値: ヒャド30% ブレス5% ドラゴン3%
4人目: メインアタッカーのバトルマスター。火力が足りないのでバトマス採用です。捨て身を使うと打撃にほとんど耐えられないため、少しでも被弾を減らすために最後列に置きました。(隊列が前ほど狙われやすい仕様があります)
アタッカーも火力を少し犠牲にして耐性を確保しています。
武器はクリスタルクローが1本しかないので雷神の槍としました。イオが弱点でデインは等倍なのですが、ロトの印が強いのと雷光さみだれ突きのほうが倍率が高いため、ダメージはあまり変わらないと思います。
耐性合計値: ヒャド24%
ステータス
ドラゴンゾンビは素早さが低く、特に意識しなくても全員が安定して先手を取れました。
戦闘の流れ


戦闘開始。助っ人を呼べるので当然利用したほうが楽なのですが、助っ人の強さに依存した戦略ではないことの証明のため、無しで戦ってみました。
バトマスは捨て身を使っていきますが、怒りが発動したターンはもったいないので普通に攻撃して次に回します。
初ターンの行動は氷の息×2で確定なので、すぐにフバーハ。焔の効果のバフが乗っているうちに準備していきます。


パラディンの守りを固めておきます。ただしすぐに余裕が無くなり回復に掛かりっきりになってしまったので、このあたりのバフの維持にはこだわらず、余裕のある時だけ使っていきました。


ブレスのダメージ設定がぶっ飛んでいるため、耐性を盛っていても相当なダメージを受けてしまいます。フバーハを極力2段階維持しながら戦っていきます。


その後はバトマスは捨て身を使いながら攻撃、レンジャーはフバーハ維持が終わったら攻撃と2人でダメージを積み重ねていきます。バフ効果のおかげで最初は好調にダメージを与えられます。


ブレスのダメージを抑えても痛恨があるので結構事故ります。やられるとバフが全て消えてしまうのが痛いです。素早さの高いアタッカーで若葉を使用して立て直します。


捨て身の効果が切れるたびにかけ直しますが、ここに直撃がくると当然耐えられません。それでも使わないとMPが足りないので、ターゲットにならないことやパラディンガードに期待します。


焔効果が切れると回復がかなり忙しくなってきます。しかしダメージを与えていかないとジリ貧なので、アタッカーは極力手を止めずに攻撃。
だいぶ消耗しましたが、HP半分まで来ました。


大きく息を吸い込むと次のターンに大ダメージの凍える吹雪が来ます。HPが減っておらずフバーハもかかっていれば耐えられはするのですが、次ターンの回復が忙しくなってしまうので余裕があれば防御しておくのが無難です。
敵は基本2回行動ですが、息を吸い込むターンと吹雪のターンのみは1回行動になります。
なお、息を吸い込むターンを影縛りで飛ばした場合は突然吹雪が来ます。息を吸い込む行動自体に効果はなく、ただの予兆のようです。


後半はパラディンガードも程良く発動し、ギリギリながら崩れることも無く戦っていけました。最後はMPが尽きかけましたが、敵のHPも少ないと見てバトマスをかばう戦略に切り替え、なんとか勝利。
結局この戦闘を通じて影縛りが一度も発動しませんでした。Lv30到達までに何度か入っているので、無効ではなくただの不運と思われますが……。反面、後半に攻撃がバラけたのはラッキーでした。
消費アイテムは魔法の聖水1本・世界樹の若葉3枚でした。
撃破後の感想
超火力で回復が追いつかないタイプの単純ながら強いボスでした…。ヒャド耐性は確保しづらいのでイベント装備を全員分残しておいて正解でした。
やはり助っ人システムが前提の調整のようなので、普通にやればもう少し余裕があるはずです。助っ人は選べるのであれば火力要員のガイア装備バトマスか、影縛り狙いでレンジャーが良いと思います。