
強敵ヘルジュラシックLv30 SP装備縛りでの攻略
パーティ構成
- バトルマスターLv60
- レンジャーLv60
- 賢者Lv60
- 賢者Lv60
対策
弱点 | ジバリア・イオ・ヒャド |
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等倍 | デイン・バギ・ドルマ |
耐性 | メラ・ギラ |
ヘルジュラシックの行動 | |
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通常攻撃 | 単体に物理ダメージ |
かち上げ | 単体に物理ダメージ+転び付与 |
激しい炎 | 全体にメラ属性ブレスダメージ |
大暴れ | ランダム対象に4連続物理ダメージ |
物理攻撃痛い・ブレス痛い・転び率高すぎで異常な強さです。1体でも強いのに2体出現なので攻撃を凌ぐだけでも非常に苦労します。 低確率で眠りと転びが入るため、今回は眠りに頼った戦略を組み立ててみました。
向かって左が偶数ターンに2回行動・右が奇数ターンに2回行動というパターンのようです。 ただしHPが半分以下になると常に2回行動、大暴れを使うようになって攻撃が激しくなります。このため全体攻撃ではなく1体ずつ削っていくのが良いでしょう。
回復役が転んだり同じキャラに連続で攻撃が当たると容易に崩壊するため、安定して勝てる戦略というのは存在しないと思います。相当な回数のやり直しは覚悟しましょう…。

衰竜の焔は全てのバフ効果を取得しています。これが無いとただでさえ厳しい戦いが更に苦しくなってしまいます。
助っ人
助っ人はガイアの剣装備のバトルマスターかオーシャンウィップの魔法戦士・賢者がおすすめです。 ガイアの剣は確率で転び付与があり、ダメージも高いので安定感が増します。
オーシャンウィップは転びは無いものの、眠っている敵を起こす心配がないというメリットがあります。 ヘルジュラシックは守備力が高いので防御無視である呪文が相対的に強くなっており、ダメージもガイアの剣と遜色ありません。
ただし賢者の場合は作戦がバッチリがんばれだとベホイミを使う可能性が高いため、ガンガンいこうぜに設定してある助っ人のほうが本戦闘では役立ちます。 それでも瀕死の場合は回復してしまいますが…。魔法戦士の場合は回復呪文が無いためバッチリがんばれでも大丈夫です。
いくら助っ人が強くても序盤は運要素がかなり強いため、制限時間の30分以内に倒せないこともあります。 目当ての助っ人がいない場合、3時/9時/15時/21時の更新を待つことになります。
装備・こころ・心珠
1人目: アタッカーのバトマス。得意武器であるクリスタルクローのほうがおそらくダメージは出るのですが、筆者は無凸1本しか持っていないため夜叉の棍から考えました。HPの高いこころで火力も両立できるので、こちらも悪くはないと思います。
とにかく1体を早く倒さないと厳しいので、SP装備だと無凸では苦しいかもしれません。今回は少しでもダメージの出るように2凸してあるものを使いました。縛りなしなら当然ガイアの剣が最有力です。
メラ耐性でブレスを少しでも軽減できるように凱歌セット・キラーマシンのこころを装備しています。
2人目: 眠らせ要員のレンジャー。2体同時に行動されると長くはもたないのでコドラウィップの眠り打ちを使います。成功率はそれほど高くないのですが、2体同時に眠りと縛りを狙えるため効率は良いです。
この武器が無い場合は少し効率は落ちてしまいますが、夜のパピヨンのスリープダガー・アルミラージのこころでラリホーを狙うなどが考えられます。
火力としては期待していないため、生き残る確率が高くなるようにHPを重視したこころセットです。眠り成功率を心珠で盛ってみました。
3人目: 回復賢者。世界樹の雫の消耗を減らすために回復盛りの賢者を入れておきます。こころは定番のブレス対策セットと高HPのバラモス、スキルHP回復+10%のあくま神官で固めました。
4人目: 回復賢者。被ダメージが大きいので同じ構成の賢者をもう1人入れました。
ビッグシールドも効果的なので全員に使える盾を装備しています。
ステータス
この素早さだと全員後攻になってしまいます。安定して先手を取るには550程度は必要で、レンジャーなら不可能ではないですが他のステータスが低くなってしまうので諦めました。
戦闘の流れ


開幕からいきなり運ゲーとなります。こちらのターンが回ってくる前に3回行動されるため、そこで1人倒される可能性が割とあります。 いきなりバフが切れてしまうと非常に苦しくなるためやり直しです。
まずはフバーハでブレスダメージを抑えてから体勢を整えていきました。ただ、この後すぐに崩壊しかけたので、後から振り返るといきなり眠りを狙っていったほうが良かったかもしれません。


助っ人はオーシャンウィップ装備の魔法戦士に頼んでいます。魅惑の大水球でそこそこのダメージを与えてくれて、ヒャド属性のフォースブレイクが夜叉の棍ともマッチしていました。
いきなりレンジャーがやられてしまったので、雫を使い立て直しました。1体落とすまでが最難関なので使うなら序盤です。それでも決して安定はしないので今回はタスクキル前提で考えないと厳しいです。
バイシオンの書・フバーハの書・スクルトの書などが余っている方はこの段階で使うのもアリだと思います。


2体同時に行動されると厳しいので、レンジャーは基本的に眠り打ちを使っていきます。眠りだけでなく影縛りも同時に狙えるため非常に頼りになります。
蘇生は世界樹の葉を惜しみなく使っていきます。若葉やザオラルで間に合いそうでも僅かなHP差が明暗を分けることもありますし、後衛もできるだけ回復ではなくスカラやビッグシールドを使いたいので少しでも手数を減らすことを意識します。


1体眠ると2ターンは余裕ができるため、このタイミングで補助スキルで固めていきます。できるだけこの状態を維持して戦いたいのですが、やはり運次第で崩れてしまいますね。


HPを赤まで減らせましたが、攻撃が激しくなり回復が追いつきません。世界樹の雫の2つ目を使って凌ぎます。
なかなか眠りが入らず全滅寸前までいきましたが、ギリギリのところで2体同時に眠りが入りました。これが無かったら終わっていました…。


物理攻撃をすると高確率で目を覚ましてしまうので、その前に回復とバフで立て直します。このタイミングでバトマスは捨て身→不撓不屈で攻撃力アップの恩恵だけを受けることができます。
ただし実戦ではHPも残り少ないと見て不撓不屈は省略して攻撃していきました。そしてなんとか1体撃破!


1体になると途端に楽になりますが、油断せずにバフをしっかりかけて安全に戦っていきます。レンジャーは最後まで眠り打ちでした。


最後はバトマスのMPが切れましたが、余裕を持って回復できるため問題ありませんでした。 消費アイテムは世界樹の雫2・世界樹の葉5・世界樹の若葉1・魔法の聖水1だったと思います。(既に称号は獲得していたため、タスクキルで回収しました)
撃破後の感想
このところイベント難度が一気に上がっていますね。耐久が難しく火力が必要な調整が続いているので、ピックアップが引けないと非常に苦しくなってきています…。 この構成に変えてからは数回でしたが、試行も含めると100回以上は戦っており、疲れました……。
世界樹の雫を使った上で運にも恵まれないと勝てないので、いよいよ無課金では厳しくなってきたかもしれませんね…。 今後来るであろう高難度クエストが心配です。