
南の島とあぶない果実 超高難度クエスト SP武器縛りでの攻略
パーティ構成
- パラディンLv60
- レンジャーLv60
- 魔法戦士Lv60
- 賢者Lv60
対策
スイカ岩・キングスイカ岩 | |
---|---|
弱点 | ヒャド・バギ・ギラ |
等倍 | イオ・ジバリア |
耐性 | メラ・デイン・ドルマ |
まなつのせんし | |
弱点 | ヒャド・バギ・ジバリア・ドルマ |
等倍 | イオ |
耐性 | デイン・メラ・ギラ |
フレイムドック | |
弱点 | ヒャド・バギ・イオ |
等倍 | なし |
耐性 | メラ・ギラ・デイン・ジバリア・ドルマ |
スイカ岩の行動 | |
---|---|
笑いながら攻撃 | 単体に物理ダメージ |
痛恨の一撃 | 単体に防御無視物理ダメージ |
不気味に微笑む | 効果なし |
メガンテ | 自爆+全体に呪文ダメージ(HP20%以下?で使用) |
まなつのせんしの行動 | |
通常攻撃 | 単体に物理ダメージ |
スカラ | 単体の守備力2段階アップ |
夏炎弾 | 単体にメラ属性物理ダメージ+攻撃力1段階ダウン |
メラミ | 単体にメラ属性呪文ダメージ |
火炎の息 | 全体にメラ属性ブレスダメージ |
メラゾーマ | 単体にメラ属性呪文ダメージ(HP50%以下?で使用) |
激しい炎 | 全体にメラ属性ブレスダメージ(HP50%以下?で使用) |
フレイムドックの行動 | |
通常攻撃 | 単体に物理ダメージ |
マジックバリア | 全体の呪文耐性1段階アップ |
メラミ | 単体にメラ属性呪文ダメージ |
火炎の息 | 全体にメラ属性ブレスダメージ |
高熱ガス | 全体にメラ属性ブレスダメージ+麻痺付与 |
激しい炎 | 全体にメラ属性ブレスダメージ |
大暴れ | ランダム対象に4連続物理ダメージ(HP50%以下?で使用) |
キングスイカ岩の行動 | |
通常攻撃 | 単体に物理ダメージ |
痛恨の一撃 | 単体に防御無視物理ダメージ |
種飛ばし | ランダム対象に4連続物理ダメージ |
回転攻撃 | 全体に物理ダメージ+転び付与 |
大爆発 | 全体に物理ダメージ(カウントダウン後に使用) |
死の大爆発 | 全体に即死ダメージ(特定条件下で使用) |
スイカ岩×3、まなつのせんし+フレイムドック兄弟、キングスイカ岩の3連戦となります。 それぞれ植物・エレメント・獣と対策しやすい種族になっていますが、同時には対応できないので何を重視するか考える必要があります。
最後のキングスイカ岩のみ特殊なギミックになっており、所定ターン以内に一定以上のダメージを与えないと問答無用で全滅してしまいます。 これにより耐久重視のパーティではクリアが難しくなってしまいました。(詳しい条件は下記ツイートを参考にさせていただきました。ありがとうございます)
高難易度のキングスイカ岩の「(死の)だいばくはつ」分岐ギミックです。
— みるきぃ (@MilkyResMys) July 30, 2020
戦闘開始時からの累計ダメージが15000以上で弱体化します。
2回目のだいばくはつは戦闘開始からの累計が30000必要となります。
3回目は未確認。
mさん(@m24052429)
ゆきしばさん(@yukishiba121 ) と連名検証となります。 pic.twitter.com/Oad4OXupbM
装備・こころ・心珠
1人目: バランス型パラディン。 1戦目と3戦目が物理型でダメージも大きいので、対策としてパラディンを使用します。 ただしパーティ全体の火力も必要なため、攻守のバランスを考えたこころ構成となっています。
キングレオの枠はギラ耐性とメラ耐性を勘違いしてしまいました。ここはステータスが高く斬撃アップのあるギガデーモン・シールドオーガか、力が高く全属性耐性持ちのつむりんママ等のほうが良かったと思います。
防具もスイカ対策として植物系耐性の王宮装備で固めました。
2人目: 攻撃型レンジャー。2戦目のブレスダメージが痛いのでフバーハを使用します。 アタッカーとしての役割もあるので、こころは火力重視です。
スイカ対策はパラディンである程度解決するため、残りのメンバーは全体攻撃の激しい2戦目を重視した装備です。
3人目: 回復魔法戦士。安定性を考えると賢者2でいきたいのですが、バイシオンが無いとキングスイカ岩戦が苦しいためやむなく採用です。 回復量を確保すべくこころは緑で固めます。
後衛はパラディンガードできないブレス対策を主にしています。
4人目: 回復賢者。高い回復量で単体・全体回復を使い分けられ、補助呪文も充実している賢者がやはり高難度では安定しています。
全員にミラーシールド付きの盾を装備。後衛は守りの盾も使います。
ステータス
戦闘の流れ


1戦目: スイカ岩×3。物理攻撃が主体なのでスカラが有効ですが、手数が多いのと防御無視の痛恨があるため数を減らすまでは安心できません。
HPが減るとメガンテを使用してくるので、1体ずつ慎重に倒していきます。


メガンテは呪文なのでミラーシールドで反射することができます。HPが黄色の段階でかけておき、対策が整ってからHPを削っていきます。 ターン経過で切れることがないので早めにかけておいても大丈夫です。
同様の手順で1体ずつ処理していけば安全勝ちできます。

スラミチで全快してから2戦目へ。無料で使えるのは1日1回なので、ジェムを節約する場合はここでアイテムを使うか、2戦目と3戦目の間に午前3時をまたいで回数を復活させる方法があります。


2戦目: まなつのせんし+フレイムドック兄弟。ブレスダメージが痛いのでフバーハ2段階を常に維持するのが基本です。

フレイムドックは兄弟で行動パターンが若干違い、兄は最初から激しい炎で高ダメージ・弟は火炎の息と麻痺付与のある高熱ガスとなっています。 HPが減るとどちらも激しい炎・大暴れを使用してくるのは変わりません。
今回は回復に余裕がないのでブレスの痛い兄の方から削っていきます。麻痺は怖いですが、守りの盾を使っている余裕も最初くらいしかありません。高熱ガスの頻度は低いため麻痺しないことを祈ります。


この編成だと2戦目が最難関です。1体目のHPを減らしてからが最も攻撃が激しいタイミングで、ここでの影縛りやパラディンガード運で難度が大きく変わります。


パラディンがやられてしまいましたが、レンジャーで若葉を使用して後衛2人で回復。その後にパラディンガード効果でギリギリ生き残り、なんとか立て直せました。


そして兄を撃破。この後は少し余裕が生まれるため、体制を整えて次は弟を削っていきます。


HPが減ってモードチェンジすると高熱ガスが無くなるので守りの盾は不要になります。フバーハを維持しながら削っていき、弟も撃破。


あとは楽勝かと思いきや、スカラの守備力アップに夏炎弾の攻撃力ダウンが重なり思わぬ長丁場となってしまいました。 バイシオンで攻撃力を上げて聖水を飲みつつ地道に削っていきます。


怖いのはHP減少時から使ってくるメラゾーマだけなので、余裕があればここでもミラーシールドを張っておくと安心できます。 最後は影縛りも入り安定勝ち。


50ジェムで2回目のスラミチ回復を利用し、全快して最終戦へ。前述の通り一気にダメージを与えていかないと問答無用で全滅してしまうため、防御を固めている時間がありません。 パラディンにスカラのみ使用し、転び対策は諦めました。


バイシオンを使い、アタッカー2人体制なら充分なダメージを与えていけます。


カウントダウンの後に大爆発が来ます。影縛り中でもカウントは進むので注意が必要です。 余裕があれば防御してダメージを抑えたいところでしたが、回復役が転んでしまい間に合いませんでした…。
ここまでに与えたダメージが水準に届いていない場合、敵の行動が死の大爆発となり、全滅確定になってしまいます。 これ以降も一定間隔で合計ダメージでの足切りがあるため、攻撃は休まず続けていきます。


運良く残りカウント1の後に影縛りが入れば爆発のターンが飛ばされるため、一気に楽になります。どうしても火力が足りない場合はこれを狙う方法もあるかもしれません。

しっかり対策を取っていたため最終戦は問題なく突破できました。全体を通しての使用アイテムは特薬草1・聖水3・若葉2で、あとはスラミチ回復用のジェム50の消費でのクリアでした。
撃破後の感想
キングスイカ岩は完全な初見殺しでしたね……。今は修正済みですが当初は仕様もわかりづらく、私も悩みに悩みました。 事前情報なしだと何故全滅したのか全くわかりませんし、耐久パーティで時間をかけて頑張った人ほど罠にはまりやすい仕様なのも意地悪な感じがします。
超高難度なので難しいのは当然ではあるのですが、これは難しいというよりも理不尽さを強く感じてしまいました…。理屈さえわかってしまえば色々考える余地があって楽しさもあるんですけどね…。 改めて検証された方々には感謝です。